ITパスポート 過去問
令和4年度
問11 (ストラテジ系 問11)
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ITパスポート試験 令和4年度 問11(ストラテジ系 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
与信限度額とは、取引先と「これぐらいの金額の取引であれば問題なくできる」といった取引金額の上限のことです。
経営が不安定な企業だと、倒産のリスクがどうしてもあります。その際の損失をできるだけ少なくするため、取引先とはその限度額を決めておきます。
表より、現時点での取引状況を確認すると、
(単位:万円)
4/2 売上 400
4/10 売上 300
5/15 売上 600
5/20 受注 200※
計 1,500
となります。
※問題文中より、受注も与信に含みます
うち、5/31に400万円を現金回収できているため、
1,500万円 – 400万円 = 1,100万円
が回収残高となります。
(問題文中より、手形は回収に含みません)
よって、限度額からこれを差し引くと、
3,000万円 – 1,100万円 = 1,900万円
が与信限度額残高となります。(正解は2)
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02
与信限度額とは、取引先が倒産した際の被害を抑制するために設定する
債権額の上限です。
この設問では、与信限度額が3,000万円に設定されている取引先に対して、
4つの取引をしています。
そのうち、取引1~3で、
400万円+300万円+600万円=1,300万円
の売上計上をしています。
受注分も与信に含めるため、取引4の200万円も加算すると、
1,500万円の売上、つまり債権が発生しています。
このうち、現金回収(債権回収)しているのは、
取引1の400万円のみのため、
1,500万円ー400万円=1,100万円
が債権になります。
取引2は手形回収してますが、満期が6/10で満期前の手形は回収と
みなさないため、含めません。
よって、与信限度額3,000万円のうち、
発生している債権は1,100万円のため、与信の余力は、
3,000万円ー1,100万円=1,900万円
になり、2が正解です。
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03
2が正解です。
与信とは、取引先相手の経営体制を考慮し、どの程度までなら取引しても大丈夫かを見極めたうえで信用を与えることをいいます。
また、与信限度額とは、取引先ごとに定められた債権可能額の上限です。
設問では、満期日前の手形回収は回収とされないとなっているので
5/10の(満期日:6/10の)300万円は含まず売上の合計は、
400+300+600+200=1500万円
現金回収が400万円で、
1500-400=1100万円
これを与信限度額3000万円から引いた与信の余力は、
3000-1100=1900万円
となります。
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