ITパスポート 過去問
令和4年度
問76 (テクノロジ系 問76)
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ITパスポート試験 令和4年度 問76(テクノロジ系 問76) (訂正依頼・報告はこちら)
- リスク回避
- リスク共有
- リスク低減
- リスク保有
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
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建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
情報セキュリティのリスクマネジメントにおける4つのリスク対応は以下になります。
リスク回避・・・リスクの原因を取り除くこと
リスク共有・・・業務委託や保険加入などリスクを他者と共有すること
リスク低減・・・リスク発生の確率を下げる、損害を小さくすること
リスク保有・・・リスクをそのまま受け入れること
サイバー保険に入ることは、リスク共有のため、2が正解です。
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02
情報セキュリティでは常にリスクを扱います。
企業が課題とするリスクに対し、どのように予防および対処をするのかを取り決め、管理することをリスクマネジメントといいます。
この際に対処としての手段は次の4つに分類され、リスクの特性を考慮し適切なものを選定します。
リスク回避 (1)
プロジェクトについて、危険を伴う部分や損失の可能性が高い場合に方向性や目標設定を変えるなどといった、事前にリスクを避ける方針とするものです。
リスク共有 (正解は2)
損害保険への加入により、責任の範囲を広げるといった方針です。
リスク低減 (3)
システム開発期間を延長し、リリース前にセキュリティホールを徹底的に洗い出して出来るだけバグフィックスをするといった、今あるリスクを出来るだけ小さくするという方針です。
リスク保有 (4)
リスク回避できなかった際の損失が、対処のための予算を下回る場合には敢えて対処をしないという方針です。
実務ではインシデント発生時の行動の取り決めておくことがほとんどで、この時の計画をコンティンジェンシープランといいます。
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03
2が正解です。
リスク対応では「リスク回避」、「リスク共有」、「リスク低減」、「リスク保有」の4つの選択肢があり、4つの中から1つまたは複数の選択肢を選んで適切な対応を行います。
サイバー保険など保険への加入はリスクを外部と共有する「リスク共有」に該当します。
1の解説)リスク回避はリスクの原因を排除し、起こる可能性をなくすことです。
2の解説)正解です。
3の解説)リスク低減は、リスクが起こる可能性や起こった場合の被害を最小にすることです。
4の解説)リスク保有は対策はそのままリスクを受け入れることをいいます。
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