ITパスポート 過去問
令和5年度
問41 (マネジメント系 問6)
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ITパスポート試験 令和5年度 問41(マネジメント系 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 3日遅延
- 1日前倒し
- 2日前倒し
- 3日前倒し
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さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
アローダイアグラム(Arrow Diagram)は、プロジェクト管理やタスクのスケジューリングに使用される視覚的なツールの一つです。
アローダイアグラムでは始点から終点までの各経路を「パス」と呼び、プロジェクトを完了するのに最も時間がかかるパスを「クリティカルパス」と呼びます。
全体の所要日数はクリティカルパスの日数となり、クリティカルパス上の遅延はプロジェクト全体の遅延に直結します。
各パスについて所要日数を計算します。
変化前の各パスの所要日数は以下のとおりです。
A→C→F=2+4+5=11日
B→D→F=3+1+5=9日
B→E→G=3+1+5=9日
よって、当初の所要日数は11日です。
次に、作業Dが2日遅延し、作業Fが3日前倒したことで以下のように変化します。
A→C→F=2+4+2=8日
B→D→F=3+3+2=8日
B→E→G=3+1+5=9日
以上より、全体の所要日数が9日に短縮されました。
正解は2日前倒しです。
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02
もともとの所要日数を計算します。
A→C→F ・・・ 2+4+5=11日
B→D→F ・・・ 3+1+5=9日
B→E→G ・・・ 3+1+5=9日
よって、11日かかります。
これに対して、作業Dが2日遅延し、作業Fが3日前倒しになると
A→C→F ・・・ 2+4+5ー3=8日
B→D→F ・・・ 3+1+2+5ー3=8日
B→E→G ・・・ 3+1+5=9日
となり、9日かかることがわかります。そのため、全体では2日前倒しです。
正しい。設問よりこの選択肢が適切です。
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03
まず、アローダイアグラムにおいて、遅延や前倒しがなかった場合のクリティカルパス(余裕時間0の結合点を結んだ経路)を求めます。A→C→Fとなり、11日です。
次に、作業Dが2日遅延し、作業Fが3日前倒しになった場合におけるクリティカルパスを求めます。
B→E→Gとなり、9日です。
よって、11日と9日を比較すると2日前倒しとなるため、本選択肢が正しいです。
アローダイアグラムの問題は、最早結合点時刻・最遅結合点時刻・余裕時間・クリティカルパスが問われます。
できるようにしておきましょう。
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