ITパスポート 過去問
令和5年度
問59 (テクノロジ系 問4)
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ITパスポート試験 令和5年度 問59(テクノロジ系 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
正規化とは、元の表から冗長性のある(繰り返しや矛盾が生じている)項目をなくし、関連性の高い項目ごとに表を作成しなおすことです。正規化は第1から第5まで段階的に行われますが、第1から第3までの仕組みを覚えていれば大丈夫です。
第1から第3までの正規化の流れを説明すると、以下の通りとなります。
第1正規形:主キー(基準)を決めて、従来の表から繰り返しを排除する
第2正規形:第1正規形より、主キーと一意の関係を切り出す
第3正規形:第2正規形より、主キーから全てが決定されるようにする
これを問題文に当てはめると、
第1正規形:「会員番号」を主キーにして、繰り返しがないのでそのまま
第2正規形:「会員番号」から一意の関係を切り出す
「会員番号」は「店舗コード」ごとに固有の番号が割り振られている
(つまり、「会員番号」と「店舗コード」は切り離し不可)
第3正規形:主キー以外で「会員種別コード」が残っており、この項目はどこにも依存しない
よって、「会員番号」から、「店舗コード」、「会員名」、「会員種別コード」が分かれば良いということになります。
よって、正解は本肢となります。
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02
データベースの正規化はデータの重複や矛盾を排除することが目的です
正規化には以下の3つのステップを踏みます
第1正規形:繰り返しの部分を取り除く
第2正規形:主キーを組み合わせた複合キーの一項目だけで一意に定まる項目を切り出す
第3正規形:主キー以外の項目で一意に定まる項目を切り出す
以上を踏まえ、正規化には『会員番号』『店舗コード』『会員名』『会員種別コード』が必要です
店舗コードと会員種別コードが必要です
店舗コードが必要です
会員種別コードが必要です
記述の通りです
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03
データベースの正規化とは、データベースにおける重複や矛盾を排除することによって、データ更新時などに異常をきたさないように適正化することです。
正規化を行う基本的な段階としては、3段階あります。
第1正規形:繰り返されている重複項目を排除すること。
第2正規形:複合キーの一部の項目で一意に定まる関係にある項目を切り出すこと。
第3正規形:主キー以外の項目で一意に定める関係にある項目を切り出すこと。
本設問にあてはめてみると
第1正規形:重複項目はないため不要です。
第2正規形:会員番号は店舗ごとに付与されているため、会員番号と店舗コードを分けることはできません。
店舗コードがわかると店舗名は一意に決まります。
第3正規形:主キー以外の項目である会員種別コードがわかれば、会員種別は一意に決まります。
よって、必要な項目としては会員番号、店舗コード、会員名、会員種別コードとなります。
必要な項目としては会員番号、店舗コード、会員名、会員種別コードとなります。
よって本選択肢の内容は正しいです。
データの正規化により、データの重複をなくし、データ更新時(追加、変更、削除)に発生するデータの矛盾を防止することができます。
この目的を意識しながら、理解するようにしましょう。
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