ITパスポート 過去問
令和6年度
問2 (ストラテジ系 問2)
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問題
ITパスポート試験 令和6年度 問2(ストラテジ系 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 公益通報者保護法
- サイバーセキュリティ基本法
- 不正アクセス禁止法
- プロバイダ責任制限法
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か
さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
「サイバーセキュリティ基本法」は、サイバーセキュリティ関連の施策を推進するために定められた法令です。
2014年に制定されました。
国の責務などを明らかにし、サイバーセキュリティ戦略の策定の基本的な考え方などを定めています。
「公益通報者保護法」とは、内部告発を行った従業員を保護する法律です。内部告発をした従業員に対し、解雇や降格などの不当な扱いをしてはならないことを明記しています。
正解の選択肢です。
「不正アクセス禁止法」とは、不正アクセス行為や不正アクセス行為を助長する行為を禁止した法令です。不正アクセスの他に、IDやパスワードを盗み、保管したり、不正アクセスに利用したりする行為やフィッシング行為などもこの法令で禁止されています。また、第三者にIDやパスワードを不正に教える行為も不正アクセス禁止法に反する行為となります。
「プロバイダ責任制限法」は、誹謗中傷などのインターネット上で発生した違法行為に対して、プロバイダ業者がどのような対応をしなければならないかを定めた法令です。
近年、誹謗中傷の開示請求をプロバイダに請求する著名人が多くみられますが、この法律がプロバイダに対する開示請求ができる法的根拠になっています。また、有害情報を送信させてはならないという規定もこの法令で定められています。
サイバーセキュリティに関する法令は必ずと言っていいほど、よく出題される問題です。正解できるかどうかで合格・不合格が決まります。しっかりと、覚えた上で試験に臨みましょう。
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02
サイバー攻撃から国を守るための基本理念を定めた法律のことを、
サイバーセキュリティ基本法と言います。サイバーとは「インターネット上の」という意味です。
公益通報者保護法とは、事業者の不正行為を通報したことを理由に、
解雇や異動などの不利益な扱いを受けないよう、
労働者や役員を保護するための法律です。
正解です。この法律の対象者は国民だけだはなく、
地方公共団体、企業など国全体が対象となります。
不正アクセス禁止法とは、ネットワークを通した不正なアクセスを禁止する法律です。
他人のIDやパスワードを勝手に取得する行為も処罰の対象となります。
プロバイダ責任制限法とは、インターネット上で権利被害に遭ったとき、
発信者情報の開示請求が出来る権利を定めた法律です。
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03
情報システムに不正侵入し、社内的混乱を引き起こす行為に対する法律を
サイバーセキュリティ基本法といいます。
サイバーセキュリティ基本法は、日本におけるサイバーセキュリティの
基本理念や、国や自治体の責任範囲を明確にし、サイバーセキュリティに
関する基本的施策を定めた法律です。
誤り。
事業所における犯罪行為などを通報した労働者に対して、
事業所からの不利益な扱いを防止するための法律です。
正しい。
誤り。
本人に許可を得ずに、その人のIDやパスワードで情報に
アクセスする行為やそれを助長する行為を禁止する法律です。
誤り。
WebページやSNSなどのインターネット上にサービスにおいて、
様々な権利を侵害された者がその発信者の情報開示を
プロバイダに請求できる権利を定めた法律です。
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