ITパスポート 過去問
令和7年度
問63 (テクノロジ系 問8)
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問題
ITパスポート試験 令和7年度 問63(テクノロジ系 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
- 学年
- 血液型
- 時刻
- 睡眠時間
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さ
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な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (1件)
01
本問を回答する上でのポイントは、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比例尺度の特徴を理解できていることです。
まず、それぞれの概要を解説します。
分類や識別のための尺度です。
数値に大小関係や順序、間隔の意味はなく、足し算や引き算などの計算は無意味です。
例:血液型、性別、電話番号。
大小関係や順序には意味はありますが、間隔に等しい意味はありません。
そのため足し算や引き算は無意味です。
例:学年、成績の評価(優・良・可)、満足度調査。
大小関係、順序、間隔に意味があり、絶対的なゼロとなるものが存在しないため、何倍といった比率に意味はありません。
足し算や引き算は有効です。
例:温度(摂氏・華氏)、時刻、西暦。
大小関係、順序、間隔に意味があり、絶対的なゼロとなるものが存在するため、比率にも意味があります。
足し算、引き算、掛け算、割り算すべてが有効です。
例:身長、体重、時間(睡眠時間など)、金額。
上記をふまえて各選択肢をみていきます。
本問で問われているのは間隔尺度に該当するものです。
学年は、「1年生」、「2年生」のように順序に意味がある順序尺度に該当します。
そのため本選択肢は不正解です。
本問で問われているのは間隔尺度に該当するものです。
血液型は、A型やB型のように分類することが目的である分類尺度に該当します。
そのため本選択肢は不正解です。
例えば、午前9時と午前10時には1時間の間隔があります。
午前0時は存在しますが、それは絶対的なゼロではなく、ただの基準点の1つです。
そのため間隔尺度に該当するものであるため、本選択肢が正解です。
本問で問われているのは間隔尺度に該当するものです。
睡眠時間2時間と4時間の間には2時間の間隔がありますが、0時間は睡眠時間がないという絶対的なゼロの意味をもちます。
そうなると、睡眠時間4時間は2時間の2倍と、比率も意味をもつので、比例尺度に該当することになります。
そのため本選択肢は不正解です。
データの尺度についての知識はデータ分析の基礎であるため、他の尺度についても理解しておきましょう。
特に間隔尺度と比例尺度は間違えやすいため、見分けるポイントの「絶対的なゼロ点があるかないか」を意識するようにしてください。
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