ITパスポート 過去問
令和8年度
問7 (ストラテジ系 問7)

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問題

ITパスポート試験 令和8年度 問7(ストラテジ系 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

製品やサービスの価値を機能とコストの関係で把握し、価値の向上をはかる「バリューエンジニアリング」という手法がある。バリューエンジニアリングにおける価値、機能、コストの関係性を示すものとして、適切なものはどれか。
  • 価値=機能/(コスト+機能)
  • 価値=機能/コスト
  • 価値=機能✕コスト
  • 価値=コスト/機能

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この過去問の解説 (3件)

01

バリューエンジニアリング(VE)とは、自社商品やサービスの価値提供を限りなく高いクオリティ・低いコストで提供するための手法です。

 

この「限りなく高いクオリティ・低いコスト」の目安は次式にて算出できます。

 

価値 = 機能/コスト

 

例えば商品Aの機能が9、コストが3であれば 9/3=3で価値の指標は3、商品Bの機能が12、コストが2であれば12/2=6で価値の指標は6ですから、商品Bの方が価値が高いと言えます。

 

また、商品Cの機能が4、コストが8とすると4/8=0.5で価値の指標が0.5と1を下回っており、改善策を検討する必要があると分析できます。

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02

バリューエンジニアリングとは、製品やサービスの「価値」を「機能」と「コスト」の関係で把握し、システム化された手順によって「価値」の向上をはかる手法です。

選択肢1. 価値=機能/(コスト+機能)

誤りです。

機能が大きくなれば価値は向上するので、分母に機能が含まれる計算式はバリューエンジニアリングの定義と異なります。

選択肢2. 価値=機能/コスト

正答です。

バリューエンジニアリングの基本式です。コストが下がる、または機能が上がることで価値が向上します。

選択肢3. 価値=機能✕コスト

誤りです。

この計算式では、コストが上がるほど価値が高くなってしまうため、バリューエンジニアリングの定義と異なります。

選択肢4. 価値=コスト/機能

誤りです。

この計算式では、コストが上がるか機能が下がるほど価値が高くなってしまいます。分子と分母が逆になっています。

まとめ

バリューエンジニアリングの公式は「コストを抑えて、高い機能を提供するほど価値が上がる(=コストが分母、機能が分子)」と覚えましょう。暗記する問題ではなく、問題を冷静に読み解くことがポイントです。

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03

バリューエンジニアリングでは、価値を機能とコストの比で捉えます。同じコストなら機能が高いほど、同じ機能ならコストが低いほど価値が高くなります。

選択肢1. 価値=機能/(コスト+機能)

分母に機能を加える式では、機能とコストの基本的な比を表せません。

選択肢2. 価値=機能/コスト

正しいです。価値は機能をコストで割った「価値=機能/コスト」で表します。

選択肢3. 価値=機能✕コスト

機能とコストを掛けると、コストが増えるほど価値も増える式になってしまいます。

選択肢4. 価値=コスト/機能

コストを機能で割ると、コストが高いほど値が大きくなり、価値の考え方と逆になります。

まとめ

バリューエンジニアリングにおける価値は、機能をコストで割って表します。

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