ITパスポート 過去問
令和8年度
問26 (ストラテジ系 問26)

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問題

ITパスポート試験 令和8年度 問26(ストラテジ系 問26) (訂正依頼・報告はこちら)

表はA社の貸借対照表である。A社の自己資本比率は何%か。
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この過去問の解説 (3件)

01

自己資本とは、企業が保有する総資本のうち返済不要の資本金(元入金や純利益など)のことです。

逆に、銀行からの借入金など返済する必要のある資本金のことを他人資本といいます。

 

この自己資本が占める割合(自己資本比率)が高いほど経営が安定しており、経済面でも信頼が高いといえます。

 

自己資本比率は、

 

自己資本 ÷ (自己資本 + 他人資本)

 

で求めることができます。

 

表より、A社の総資本は、

 

(流動資産)730 + (固定資産) 270 = 1,000

 

もしくは

 

(負債の部:流動負債 + 固定負債)200 + 500 = 700 +(純資産の部) 300 = 1,000

 

で、1,000万円であることがわかります。

 

また、「純資産の部」より自己資産は資本金の300万円であることから、

 

300 ÷ 1,000  × 100 = 30

 

であることから、A社の自己資本比率は30%となります。

まとめ

尚、経営面で安定しているといえる自己資本比率は業種によって異なり、

 

情報通信業:約58%

小売業:約36%

サービス業:約44%

 

と言われています。

参考になった数2

02

この問題は、企業の財務健全性を測るための指標である自己資本比率の計算問題です。貸借対照表(バランスシート)を理解し、「総資産(または総資本)」と「自己資本(純資産)」の値を正しく見つけ出して公式に代入することで攻略できます。

選択肢1. 30

正解です。

自己資本比率=(自己資本(純資産)/総資産)×100が公式となります。

この場合、自己資本(300)/総資産(流動資産(730)+固定資産(270)) × 100 = 30%

となります。

選択肢3. 70

誤りです。

総資産に対する負債合計(流動負債(200) + 固定負債(500))の割合である負債比率(70%)を計算してしまった場合の数値です。

まとめ

貸借対照表では「資産の部の合計」と「負債の部+純資産の部の合計」が必ず一致するということを意識することがポイントです。

資産の合計(1,000) = 会社のすべての財産

純資産(300) = 返済する必要のない自分たちの資本(自己資本)

参考になった数0

03

自己資本比率は、総資本に占める自己資本の割合で、「自己資本÷総資本×100」で求めます。貸借対照表では純資産の額を自己資本として計算します。

選択肢1. 30

正しいです。総資本は流動資産730+固定資産270=1,000百万円、自己資本は純資産の資本金300百万円です。300÷1,000×100=30%になります。

選択肢2. 54

54%になる組合せでは、総資本に対する自己資本の割合を正しく表せません。

選択肢3. 70

70%は負債合計200+500=700百万円を総資本1,000百万円で割った負債比率です。

選択肢4. 90

90%は貸借対照表の数値から自己資本比率の式で得られる値ではありません。

まとめ

A社の自己資本比率は、300÷1,000×100で30%です。

参考になった数0