ITパスポート 過去問
令和8年度
問56 (テクノロジ系 問2)
問題文
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
ITパスポート試験 令和8年度 問56(テクノロジ系 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- トランザクションが正常に処理されたときに、トランザクションの一連の処理を確定させること
- トランザクションが何らかの理由で正常に処理されなかったときに、データベースをトランザクションの処理開始前の状態に戻すこと
- 複数のトランザクションを並列に処理しているときに、ロックの影響によってトランザクション同士が互いに相手のロックの解放を待つ状態になること
- 複数のトランザクションによるメモリ上のデータ更新の結果を、一度にまとめてHDDなどの外部記憶装置に書き込む操作や、操作が行われた時点のこと
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (2件)
01
DBMSの障害回復における様々な処理(確定、取消し、待ち状態、更新内容の書込み)の定義を理解することが重要です。チェックポイントは、メモリ上の更新結果を外部記憶装置へ反映させ、障害発生時の回復開始点として利用できる時点を指します。
トランザクションの処理結果を確定する「コミット」の説明です。チェックポイントは、個々のトランザクションを確定する操作そのものではありません。
異常終了したトランザクションの更新を取り消す「ロールバック」の説明です。チェックポイントは、障害回復に備えて更新結果を書き出す仕組みです。
複数のトランザクションが互いにロック解除を待ち続ける「デッドロック」の説明です。
正しいです。チェックポイントでは、メモリ上にある複数の更新結果を外部記憶装置へまとめて書き込みます。その時点を回復の基準にすることで、障害後にログを適用する範囲を小さくできます。
コミットは処理の確定、ロールバックは取消し、デッドロックは相互待ち、チェックポイントは更新結果の一括書込み(とその時点)、とおぼえましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
本問ではDBMS(データベース管理システム)のチェックポイントに関する理解が問われています。
チェックポイントとは、障害発生時の復旧を容易にするために作成されるもので、メモリ上の更新内容を外部記憶装置に書き込んだもの、ゲームなどでいうセーブポイントのようなもので、障害復旧のための復元可能な時点を記録する仕組みです。
障害発生時にはチェックポイントを復元し、チェックポイント以降のログだけと適用すれば良いため、短時間の停止でサービスを復旧させることができます。
本選択肢ではトランザクション処理の確定(コミット)について書かれているため、チェックポイントの説明としては不適切です。
本選択肢ではトランザクションの処理開始前の状態に戻すこと(ロールバック)について書かれているため、チェックポイントの説明としては不適切です。
本選択肢では、トランザクション同士が互いに相手のロック解放待ち状態になること(デッドロック)について書かれているため、チェックポイントの説明としては不適切です。
本選択肢がチェックポイントとして正しい説明です。
本問ではDBMSに関連する用語について問われていました。直接問われているチェックポイント以外の各選択肢の用語についても整理しておくと良いでしょう。
チェックポイント:メモリ上の更新内容を外部記憶装置に書き込み、その時点を記録したもの
ロールバック:異常発生時に処理を切り戻り、正常状態に戻すこと
コミット:正常終了時に処理を確定すること
デッドロック:複数のトランザクション処理が互いに解放待ちの状態になること
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問55)へ
令和8年度 問題一覧
次の問題(問57)へ