ITパスポート 過去問
令和8年度
問58 (テクノロジ系 問4)

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問題

ITパスポート試験 令和8年度 問58(テクノロジ系 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

UXデザインで用いられることがある構造化シナリオ法における、三つのシナリオはどれか。
  • アクティビティ、インタラクション、バリュー
  • アクティビティ、インタラクション、ペルソナ
  • アクティビティ、バリュー、ペルソナ
  • インタラクション、バリュー、ペルソナ

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この過去問の解説 (2件)

01

本問ではUXデザインの構造化シナリオについて問われています。

UX(User Experience)デザインとはユーザが製品やサービスを利用することで得られる体験のことで、単なるサービスの使いやすや画面の見た目だけではなく、サービスの利用前後を含めた総合的な体験(ユーザが求める情報にスムーズにアクセスでき、ストレスなく利用でき、サービス利用後に満足感や安心感があるなど)を示します。

UXデザインにおける構造化シナリオとは活動(アクティビティ)、操作(インタラクション)、価値(バリュー)の3つを段階的に理解するために使用されます。

 

・活動(アクティビティ)

ユーザがサービスを利用する上で達成したい目的を示します。

例えば、ショッピングサイトで商品を購入したい、などです。

 

・操作(インタラクション)

ユーザがサービスを利用する際に実施するシステムとのやりとりを示します。

例えば、会員サイトへのログインや商品検索などです。

 

・価値(バリュー)

ユーザがサービスの利用によって得る体験、価値を示します。

例えば、欲しい商品サイトにすぐにアクセスできた、購入にあたり必要な情報をスムーズに入力できた、などです。

 

選択肢の中にあるペルソナはUXの文脈の中で登場する用語で、典型的なユーザ像を示すものです。

構造化シナリオの三つのシナリオではないので、ペルソナが含まれている選択肢は不適切となります。

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02

構造化シナリオ法は、①利用者が得たい価値(バリュー)②価値を得るための活動(アクティビティ)③具体的な操作(インタラクション)、の順にシナリオを詳細化するUXデザイン手法です。三つの名称を一組で覚えることがポイントです。

選択肢1. アクティビティ、インタラクション、バリュー

正しいです。三つのシナリオは、バリューシナリオ、アクティビティシナリオ、インタラクションシナリオです。価値から活動、具体的な操作へと段階的に落とし込みます。

選択肢2. アクティビティ、インタラクション、ペルソナ

ペルソナは想定利用者を具体化した人物像ですが、構造化シナリオ法における三つのシナリオの名称には含まれません。

選択肢3. アクティビティ、バリュー、ペルソナ

ペルソナではなく、画面や製品との具体的なやり取りを記述するインタラクションシナリオが必要です。

選択肢4. インタラクション、バリュー、ペルソナ

ペルソナは三つのシナリオの一つではなく、利用者像を設計する別の手法です。

まとめ

構造化シナリオ法の判断軸、価値(バリュー)、活動(アクティビティ)、操作(インタラクション)の三段階を理解しましょう。

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