ITパスポート 過去問
令和8年度
問72 (テクノロジ系 問18)
問題文
関係データベースで管理している「口座」表、「顧客」表及び「取引明細」表がある。新たな顧客が口座の開設と同時に1万円を入金するとき、表にデータを追加する順序として、適切なものはどれか。ここで、下線のうち実線は主キーを、破線は外部キーを表す。
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問題
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ITパスポート試験 令和8年度 問72(テクノロジ系 問18) (訂正依頼・報告はこちら)
関係データベースで管理している「口座」表、「顧客」表及び「取引明細」表がある。新たな顧客が口座の開設と同時に1万円を入金するとき、表にデータを追加する順序として、適切なものはどれか。ここで、下線のうち実線は主キーを、破線は外部キーを表す。
- 口座 → 顧客 → 取引明細
- 顧客 → 口座 → 取引明細
- 顧客 → 取引明細 → 口座
- 取引明細 → 口座 → 顧客
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この過去問の解説 (3件)
01
外部キーをもつ表へ行を追加するときは、参照先となる親表の行が先に存在しなければなりません。顧客、口座、取引明細の依存関係を親から子の順にたどります。
口座は顧客を参照するため、顧客が未登録の段階で口座を先に追加すると参照整合性を満たせません。
正しいです。まず親となる顧客を登録し、次にその顧客を参照する口座を登録します。最後に、その口座を参照する1万円の取引明細を登録します。
取引明細は口座を参照するため、口座がまだ存在しない段階では追加できません。
取引明細、口座、顧客という順序は依存関係と逆です。参照される親のデータから先に追加する必要があります。
参照整合性を守るには、親表から子表の順、つまり、顧客、口座、取引明細の順に追加します。
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02
本問では関係データベースの読み取りが問われています。
主キーとはその表の中で行を一位に識別するキーで、外部キーとは別の表の主キーを参照するためのキーのことを示します。
設問では「新たな顧客が口座の開設と同時に1万円を入金するとき、表にデータを追加する順序」が問われているので、手順としては口座開設後に入気を行う、と言うことになります。
まずは口座開設時を考えます。
口座開設だけでは取引情報や残高はまだないので、参照するのは「顧客」の表で、顧客番号と顧客名を紐づけます。
次に入金を考えます、
「顧客」表の主キーである「顧客番号」は「口座」表の外部キーとなっているので、「顧客」表の次に参照されるのは「口座」表とわかります。
最後に「口座」表の主キーである「口座番号」は「取引明細」表の外部キーとなっているので、「口座」表の次に参照されるのは「取引明細」表とわかります。
設問では入金するまでしか記載されておらず、取引明細については触れられていませんが、主キーと外部キーの関係から表の参照順は「顧客 → 口座 → 取引明細」の順になると整理できます。
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03
口座表は顧客番号が外部キーに設定されているため、
顧客情報がなければ作成できません。
取引明細表は口座番号が外部キーに設定されているため、
口座情報がなければ作成できません。
よって、顧客を作成し、口座を作成してから取引明細が作成されます。
不正解です。
正解です。
不正解です。
不正解です。
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