ITパスポート 過去問
令和7年度
問36 (マネジメント系 問1)
問題文
合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合で表されるものはどれか。
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問題
ITパスポート試験 令和7年度 問36(マネジメント系 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
合意したサービス提供時間帯のうち、実際に顧客がITサービスを利用できた時間の割合で表されるものはどれか。
- 可用性
- 機能性
- 効率性
- 使用性
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この過去問の解説 (1件)
01
サービスマネジメントのうち、サービスの指標に関する問題です。
どの用語も他の分野で使われる用語です。
サービスマネジメントにおける用語の意味をしっかり身に着けておきましょう。
可用性とは、どれだけサービスが使えたかを表す用語です。
稼働率(どれだけ、そのサービスが使えたか)が可用性を図るうえで重要な指標です。
可用性が低いと、サービスを好きな時に使えなくなってしまいます。
機能性とは、ユーザーがサービスを満足して使えるかを示すものです。
機能が正確に動作し、データが操作した通りになるサービスは、
機能性が高いサービスといえるでしょう。
効率性とは、サービスをサーバなどの負担を抑えて動作させられるかを示すものです。
一定時間のデータの処理能力やデータ転送量などが指標となります。
使用性とは、サービスの使いやすさを示すものです。
例えば、決定ボタンが小さいサイトは使用性が低いといえるでしょう。
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