ITパスポート 過去問
令和7年度
問40 (マネジメント系 問5)

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問題

ITパスポート試験 令和7年度 問40(マネジメント系 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

変更管理委員会が設置されているプロジェクトで変更要求が発生した場合の記述として、最も適切なものはどれか。
  • 変更管理委員会では、プロジェクトに関わるステークホルダ以外の第三者によって変更要求が審議される。
  • 変更管理委員会は、コストの増加や期日の延期を理由に変更要求を却下してよい。
  • 変更管理委員会は、スコープに変更が発生しない範囲で変更要求を受け付けなければならない。
  • 変更要求は、全てプロジェクトマネージャが承認した後に変更管理委員会で審議される。

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この過去問の解説 (1件)

01

変更管理委員会とは、プロジェクトの途中で仕様の変更などが発生した場合に、

本当に変更するかどうかを検討し、変更を認めるか、却下するかを決める組織です。

 

変更要求を受け入れることにより、得する人と損する人が発生します。

そのため、変更管理委員会はステークホルダーが参加します。

選択肢1. 変更管理委員会では、プロジェクトに関わるステークホルダ以外の第三者によって変更要求が審議される。

変更管理委員会はステークホルダーが参加します。

この選択肢は不適切です。

選択肢2. 変更管理委員会は、コストの増加や期日の延期を理由に変更要求を却下してよい。

この選択肢が正解です。

選択肢3. 変更管理委員会は、スコープに変更が発生しない範囲で変更要求を受け付けなければならない。

スコープに変更がなくても、変更するかどうかは変更管理委員会で決めなければなりません。

この選択肢は不適切です。

選択肢4. 変更要求は、全てプロジェクトマネージャが承認した後に変更管理委員会で審議される。

変更管理委員会は変更要求が発生した時点で審議されます。

この選択肢は不適切です。

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