ITパスポート 過去問
令和7年度
問44 (マネジメント系 問9)
問題文
システム開発の早い段階で、目に見える形で利用者の要求が確認できるように確認用のソフトウェアを作成するソフトウェア開発モデルとして、最も適切なものはどれか。
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問題
ITパスポート試験 令和7年度 問44(マネジメント系 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
システム開発の早い段階で、目に見える形で利用者の要求が確認できるように確認用のソフトウェアを作成するソフトウェア開発モデルとして、最も適切なものはどれか。
- アジャイル
- ウォーターフォール
- スパイラル
- プロトタイピング
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この過去問の解説 (1件)
01
システムの開発手法についての問題です。
システムの開発手法は近年多様化しています。
それぞれの特性について覚えておきましょう。
アジャイル開発は、小さな機能に分け、一つずつ短期間で開発する手法です。
柔軟に対応できる点はメリットですが、メリットを最大化させるには専門的な知識を必要とします。
この選択肢は不正解です。
ウォーターフォールとは、要件定義から設計、開発、テストまでを一つずつこなしていく開発手法です。
この手法は従来の手法ですので、なじみは深いですが、開発が進んでいけばいくほど
使用変更の影響を大きく受けます。
スパイラル開発は、機能ごとに設計、開発、テストを繰り返し
顧客からフィードバックを行う手法です。
アジャイル開発とは違い、こちらは柔軟に対応するよりかは、リスクに対応することに着眼点をおいています。
この選択肢は不正解です。
プロトタイピングとは、利用者の目にみえるようなサンプル品を開発することをさします。
完成に近いものを見せることで、顧客との認識をすり合わせることができるメリットがあります。
この選択肢が正解です。
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