ITパスポート 過去問
令和7年度
問46 (マネジメント系 問11)

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問題

ITパスポート試験 令和7年度 問46(マネジメント系 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

開発が完了したソフトウェアを本番環境にインストールする手順を明確にし、それを実施する工程として、適切なものはどれか。
  • ソフトウェア統合
  • ソフトウェア導入
  • 妥当性確認
  • 利用者教育

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この過去問の解説 (3件)

01

ソフトウェア開発の工程を理解できているか問うものです。

各工程を正確に判断して適切な用語を正確に選びましょう。

各選択肢をみていきます。


 

選択肢1. ソフトウェア統合

開発中に作成した複数の部品であるモジュールを組み合わせて、1つのシステムとして機能するかをテストする工程です。

そのため本選択肢は不正解です。

選択肢2. ソフトウェア導入

開発が完了し、テストも終わったソフトウェアを本番環境にインストールして、利用できる状態にする工程です。

そのため本選択肢が正解です。

選択肢3. 妥当性確認

完成したソフトウェアが仕様を満たしているかなどのテストを行う工程です。

そのため本選択肢は不正解です。

選択肢4. 利用者教育

これは文字通り、ソフトウェアの利用者に使い方を訓練する工程です。

そのため本選択肢は不正解です。

まとめ

本問で問われていたのはソフトウェア開発ライフサイクルの終盤の部分でした。

全体を通してのまとめを最後にしておきます。

工程特徴
企画システム化の構想や目的、投資対効果などの全体計画を立てる工程。
要件定義システムに実装すべき機能や性能など、利用者の要求を明確にする工程。
開発要件定義に基づき、システムの設計図を作成し、プログラムを作成する工程。
テスト(統合・妥当性確認)部品を結合し、システムが要求通り正しく動作するかを検証する工程。
導入完成したシステムを本番環境にインストールし、利用可能にする工程。
保守・運用システム稼働後の修正、改善、利用者サポート(教育含む)を行う工程。

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02

ソフトウェアがどのように作られているかを問う問題です。

 

基本的に、ソフトウェアは

①顧客の要望を聞く

②顧客の望むソフトウェアを作る

③ソフトウェアの導入をする

④ソフトウェアの使い方を教える

⑤保守・運用をする

 

の5工程に分けられます。

この流れはよく出題されるので覚えておきましょう。

選択肢1. ソフトウェア統合

パーツ化されたソフトウェアを一つにして、システムにします。

この選択肢は不正解です。

選択肢2. ソフトウェア導入

この選択肢が正解です。

選択肢3. 妥当性確認

完成したソフトウェアが要望や使用に沿っているかを確認する工程です。

この選択肢は不正解です。

選択肢4. 利用者教育

インストールしたソフトウェアの使い方を教える工程です。

この選択肢は不正解です。

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03

開発業務に関する問題ですので、事務職などオペレータ業務が主な方には馴染みのない分野かもしれません。

しかし、この問題は開発に関する知識が浅くても、問題文をよく読めば解くことができます。

選択肢1. ソフトウェア統合

一般的に、PCソフトウェアなど規模がある程度大きなプログラムは、機能ごとに分割して制作されます。

その分割されたプログラムの最小単位モジュールと言い、開発工程の終盤でこのモジュールを組み立てて一つのプログラムとして仕上げるのがソフトウェア統合というステップです。

 

また、この段階で正しく動作するかをチェックする工程を結合テストと言い、それ以前にモジュールをひとつずつチェックする工程を単体テストといいます。

選択肢2. ソフトウェア導入

問題文に「本番環境にインストール〜」「それを実施する工程」とあるので、これが正解の選択肢となります。

 

・導入
・インストール

 

と、同じ意味の単語が含まれていることに着目しましょう。

選択肢3. 妥当性確認

クライアントから依頼された機能が、求められる水準で正しく実装されているかをチェックする工程です。

「納品するのに妥当か?」と覚えましょう。

選択肢4. 利用者教育

社内に新しいシステムが導入された場合に実施される講習会や、新入社員研修で行われる業務ソフトウェアの勉強会などのことです。

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