ITパスポート 過去問
令和7年度
問48 (マネジメント系 問13)
問題文
a プロジェクトで作成する成果物
b プロジェクトで使用する市販のスケジュール管理ツール
c プロジェクトの要求事項を顧客が記載した文書
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
ITパスポート試験 令和7年度 問48(マネジメント系 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
a プロジェクトで作成する成果物
b プロジェクトで使用する市販のスケジュール管理ツール
c プロジェクトの要求事項を顧客が記載した文書
- a
- a、b
- b、c
- c
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
プロジェクトのスコープとは、プロジェクトをするうえでやらなければならない範囲のことを指します。
スコープをしっかりと決めることで、納期に間に合い、良い品質の成果物ができます。
スコープの対象にするのは、成果物のみになります。
この選択肢が正解です。
プロジェクトで作成する成果物は対象ですが、
プロジェクトで使用する市販のスケジュール管理ツールは対象ではありません。
プロジェクトで使用する市販のスケジュール管理ツールと
プロジェクトの要求事項を顧客が記載した文書は
スコープの対象外です。
プロジェクトの要求事項を顧客が記載した文書は
スコープの対象外です。
プロジェクトのスコープは何を範囲にするかだけではなく、
何を範囲にしないのかも決めることが多いです。
参考になった数5
この解説の修正を提案する
02
本問で問われているスコープとは、そのプロジェクトで何を作り出すかと、そのために何をするかの範囲を定義することです。
a. プロジェクトで作成する成果物
成果物はプロジェクトが顧客に納品するものであり、スコープの核心です。
そのため本選択肢は正しいです。
b. プロジェクトで使用する市販のスケジュール管理ツール
管理ツールはプロジェクトを管理するための道具であり、スコープではありません。
そのため本選択肢は誤っています。
c. プロジェクトの要求事項を顧客が記載した文書
要求事項の文書は、スコープを定義するためのインプットですが、スコープの対象そのものではありません。
そのため本選択肢は誤っています。
正しい選択肢は、 a のみです。
スコープの定義、それ以外の要素や関連する要素を整理して学習しておきましょう。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問47)へ
令和7年度 問題一覧
次の問題(問49)へ