ITパスポート 過去問
令和8年度
問49 (マネジメント系 問15)
問題文
システム開発プロジェクトで開催するプロジェクト会議に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
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問題
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ITパスポート試験 令和8年度 問49(マネジメント系 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
システム開発プロジェクトで開催するプロジェクト会議に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 会議で決まった内容を周知徹底するために、議事録を作成して必要な関係者と共有する。
- 議論が中途半端にならないように、会議の終了時刻は決めずに実施する。
- 効率よくシステム開発プロジェクトを遂行するために、全ての会議にステークホルダ全員が常に参加する。
- 様々な内容を会議で議論できるように、会議の開始直後に会議の議題を参加メンバーから募って確定する。
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題は、システム開発におけるプロジェクト会議の正しい運営方法について問う問題です。
ビジネスにおける会議の基本的な進め方や手法について問われるものが多く、常識的なこと、慣例的なことが理解できているかがポイントとなります。
正解です。
会議での決定事項や期日、担当者などを記録した「議事録」を作成し参加者や関係者に共有することは、全員の認識を一致させるための大切な慣例です。
誤りです。
終了時刻を決めずに会議を行うと、間延びした非効率な会議となりかねません。会議は決められた時間内に収まるよう進行するのが適切です。
誤りです。
関係者全員が常に参加することは、議論する内容に直接関りが薄いメンバーの時間まで奪うことになり非効率となってしまいます。議題に応じて、必要な人だけ参加することがマネジメントの原則です。
誤りです。
会議が始まってから議題を募るようでは、事前に資料の準備等をできずに会議に臨むことになるので、非効率な会議になりかねません。議題を事前に準備・共有しておくことで、進行がスムーズとなり実りの多い会議となります。
会議の基本は、「議事録作成」「時間制限」「必要なメンバー」「事前準備」などです。
効率のよい合理的な会議の場を作るにはどうしたらよいか、という視点から考え、ビジネスの常識を意識して選択肢を見極めましょう。
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02
選択肢の文面の中には
「中途半端にならないように、会議の終了時刻は決めず」
「効率よく~全ての会議にステークホルダ全員が常に参加する。」
といった、一見すると柔軟な対応にもとれる文面があります。
しかし、このような形式で会議を進めてしまうと
・時間が無制限なので、会議後のスケジュールが立てられない
・会議後の予定のため中断することにより、会議内容が中途半端になってしまう。
・ステークホルダ(利害関係者)全員の意見を取りまとめるのに大変な労力を要する
といった恐れがあり、かえって非効率的なため好ましいとはいえません。
ただし、会議の内容によっては、不参加だったステークホルダ内の人も認知しておかなくてはならない場合もあります。
その際は、
「会議で決まった内容を周知徹底するために、議事録を作成して必要な関係者と共有する。」
このように議事録という手段で情報共有するのが好ましいでしょう。
また、
「~会議の開始直後に会議の議題を参加メンバーから募って確定する。」
この文面ですが、そもそも社内で意思決定しなくてはならないことがあっての会議ですので、
会議の開催と議題決定の順番が矛盾しています。
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03
プロジェクト会議は、目的と議題、参加者、開始・終了時刻を事前に定め、決定事項や担当・期限を議事録に残して関係者へ共有します。意思決定を確実に実行へつなげる運営が重要です。
正しいです。決定事項を議事録に記録して必要な関係者へ共有すれば、認識違いを防ぎ、担当作業を確実に進められます。
終了時刻を決めない会議は議論が長引きやすく、効率的な運営になりません。
全ての会議に全ステークホルダを参加させると負担が大きいため、議題に必要な関係者を選びます。
議題を開始直後に決めると準備ができません。目的と議題は事前に設定・共有します。
会議で決まった内容を議事録にし、必要な関係者と共有する進め方が適切です。
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