ITパスポート 過去問
令和8年度
問50 (マネジメント系 問16)

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問題

ITパスポート試験 令和8年度 問50(マネジメント系 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

次の表の作業を3名で実施するとき、全ての作業を終わらせるのに必要な最短の日数は何日か。ここで、複数要員が必要な作業は全員がそろわないと着手できず、指定された要員数以上の要員を充てても所要日数は短縮できない。また、着手した作業は作業が完了するまで中断できないものとする。
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  • 9日
  • 12日
  • 15日
  • 18日

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この過去問の解説 (3件)

01

設問にある工程を整理しながら考えていきましょう。

表より作業Aが作業BおよびCの前提作業となっていることから、

 

A → B

A → C

 

の2ルートが考えられます。

 

作業BもCも要員が2名ずつで合計4名となりますが、割り当てられる作業員が3名までなので

どちらか1方のルートにしか進めません。

 

尚、各工程の所要日数はいずれも3日なので、この時点で6日経過していることになります。

 

ここで、9日目までの作業ルートについて場合分けをします。

 

作業Bルートの場合、作業Bは作業Dの前提作業なので

 

A(1名)→B(2名)→D(1名)

 

作業Cルートの場合、作業Cは作業Eの前提作業なので

 

A(1名)→C(2名)→E(2名)

 

となります。

 

ここで気づきたいのが、作業DとEの要員数です。

 

作業Cルートに進んでしまった場合、作業CもEも2名必要ですから、6日目までから9日目までにできる作業はCとEまでです。

 

しかし作業Bルートに進んだ場合、その先にある作業Dは要員1名でいいので、他2名に作業Cをしてもらうことができます。

 

よって、ここは作業Bルートに進み、

 

作業E ~12日目まで

作業F ~15日目まで

 

これが最短日数での作業ルートとなり、最短日数は15日となります。

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02

この問題は、プロジェクトの工程管理における要員の制約を加味したスケジュール計算に関する問題です。

「前提作業(順序)」を守りつつ、限られた要員数(3名)の中で、どのように作業を割り振れば最も短期間で終わるかをパズルのように組み立てて考えるのがポイントです。

選択肢1. 9日

誤りです。

9日では、すべての前提作業を順番にこなすだけでも時間が足りず、全作業を完了させることはできません。

選択肢2. 12日

誤りです。

要員数が無制限であれば12日で終わりますが、今回は「3名」という制限があるため、そのクリティカルパスは達成できません。

選択肢3. 15日

正解です。

3名という制限の中で、最も効率よく進めると、最短15日で完了します。

A(1~3日)…まず、前提作業のない作業A(1名)を開始し、3日目に完了します。(残り2名は待機します)

B(4~6日)…Aが前提条件となるので、BとCが着手可能になります。しかし、BとCを同時に行うには4名なので、まずはB(2名)だけを進め、6日目に完了します。

C(7~9日)…Bが前提条件となるので、C(2名)と、Bの次であるD(1名)が着手可能になります。

D(7~9日)…Bが前提条件で必要要因が1名であるため、Cと並行して進めることができます。9日目に完了します。

E(10~12日)…Cが前提条件となるので、E(2名)を進め、12日目に完了します。

F(13~15日)…Eの作業中、1名は待機中ですが、Fの前提条件にEが含まれているため並行して進めることはできません。

以上から完了には15日必要です。

選択肢4. 18日

誤りです。

要員を工夫して並行作業を行うことで、18日よりも短い日数(15日)で完了することができます。CとDの並行作業がポイントです。

まとめ

要員制限のあるスケジュール問題では、「前提作業のクリア」と「その時点での空き要員数」の2つの条件を常にチェックしながら、丁寧に日数を加算していくことが大切です。スケジュール問題では並行作業ができるポイントが必ずあるため、それを見逃さないことが重要です。

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03

前提作業と要員数を守りながら、3名をできるだけ遊ばせない順序を考えます。要員が2名必要な作業BとCは同時実施できないため、どちらかを先にし、1名作業を組み合わせます。

選択肢1. 9日

9日では、A、BまたはC、Fという前提関係だけでも各3日が必要で、さらにBとCを3名で同時に実施できないため完了できません。

選択肢2. 12日

12日ではA、B、C、Eまでを効率よく進められても、最後にDとEの完了後に着手するFの3日が不足します。

選択肢3. 15日

正しいです。Aを3日、Bを3日実施し、次の3日でCとDを並行します。その後Eを3日、最後にFを3日実施すると、合計15日です。BとCを入れ替えても同じです。

選択肢4. 18日

BとCを完全に直列化し、Dを並行できる時期にも要員を活用しない場合などは18日になりますが、最短ではありません。

まとめ

3名を効率よく割り当てると、全作業を終える最短日数は15日です。

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