ITパスポート 過去問
令和8年度
問78 (テクノロジ系 問24)

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問題

ITパスポート試験 令和8年度 問78(テクノロジ系 問24) (訂正依頼・報告はこちら)

IoTデバイスとIoTサーバで構成され、IoTデバイスが計測した外気温をIoTサーバへ送り、IoTサーバからの指示でIoTデバイスが窓を開閉するシステムがある。このシステムのIoTデバイスに搭載された、外気温を電気信号に変換する役割をもつものはどれか。
  • アクチュエーター
  • エッジコンピューティング
  • キャリアアグリゲーション
  • センサー

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この過去問の解説 (3件)

01

IoT機器では、現実世界の温度や光などを検知して電気信号へ変換する部品をセンサーといいます。一方、電気信号を受けて物理的な動作を行う部品はアクチュエーターです。

選択肢1. アクチュエーター

アクチュエーターは制御信号を受け、モーターなどを動かして窓を開閉する側の装置です。外気温を測る役割ではありません。

選択肢2. エッジコンピューティング

エッジコンピューティングは、データの発生源に近い機器で処理を行う考え方です。温度を電気信号へ変換する部品ではありません。

選択肢3. キャリアアグリゲーション

キャリアアグリゲーションは複数の周波数帯を束ねて無線通信を高速化する技術です。

選択肢4. センサー

正しいです。センサーは外気温という物理量を検知し、コンピュータで処理できる電気信号へ変換します。

まとめ

外気温を検知して信号に変えるのはセンサー、指示を受けて窓を動かすのはアクチュエーターです。

参考になった数4

02

本問ではIoTデバイスに関連する用語の理解が問われています。選択肢として登場している用語についても合わせて整理しておきましょう。

選択肢1. アクチュエーター

本選択肢は正答ではありません。

アクチュエーターは電気信号をもとに物理的な動作を行う装置を示します。

設問では「IoTサーバからの指示でIoTデバイスが窓を開閉するシステム」とあるので、アクチュエーターは窓の開閉を行う役割を持つ装置のことを示します。

選択肢2. エッジコンピューティング

本選択肢は正答ではありません。

エッジコンピューティングとは、IoTデバイス側でデータの処理を行い、クラウドへ送信するデータ量を減らす仕組みを示します。

設問では「IoTデバイスが計測した外気温をIoTサーバへ送り」とあるので、計測した外気温データを処理し、IoTサーバへ送る仕組みがエッジコンピューティングにあたります。

選択肢3. キャリアアグリゲーション

本選択肢は正答ではありません。

キャリアアグリゲーションは複数の周波数を束ねて通信速度を高速化する通信技術を示します。

IoTデバイスとIoTサーバ間の通信などに使用されることもありますが、本設問では問われていません。

選択肢4. センサー

本選択肢が正答となります。

センサーは温度・光・圧力などの物理量を電気信号に変換する装置を示します。

設問では「外気温を電気信号に変換する役割」を持つ装置について問われているので、センサーが正答となります。

参考になった数0

03

外気温などの現実にある物理的な情報を電気信号に変換する装置はセンサーです。

選択肢1. アクチュエーター

不正解です。

工場のロボットアームなど物理的に動作する部分の駆動機構のことです。

選択肢2. エッジコンピューティング

不正解です。

利用者や端末に近い場所でデータ処理を行う仕組みのことです。

選択肢3. キャリアアグリゲーション

不正解です。

異なる周波数の搬送波を束ねて高速な無線通信を実現する技術のことです。

選択肢4. センサー

正解です。

参考になった数0