ITパスポート 過去問
令和8年度
問98 (テクノロジ系 問44)
問題文
AIにおけるプロンプトエンジニアリングの説明として、適切なものはどれか。
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問題
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ITパスポート試験 令和8年度 問98(テクノロジ系 問44) (訂正依頼・報告はこちら)
AIにおけるプロンプトエンジニアリングの説明として、適切なものはどれか。
- AIが、多数の事象やデータから普遍的なルールや知識を獲得すること
- AIに対する質問や指示などが入力できる状態であることを、画面上に記号や文字列で示すこと
- 意図した回答を得るためにAIに対する質問や指示の内容、情報の提供、出力形式の指定などを工夫すること
- 神経細胞が作るネットワークをコンピュータで模した、AIで用いられる計算モデルのこと
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この過去問の解説 (3件)
01
プロンプトエンジニアリングは、生成AIなどから目的に合った出力を得るため、質問、指示、出力形式などの与え方を設計・改善することです。
多数の事象やデータから一般的な規則を得ることは機械学習や帰納的な学習の説明であり、プロンプトの設計ではありません。
入力可能な状態を画面上の記号や文字列で示すものは、コマンドプロンプトなどにおけるプロンプトの表示です。プロンプトエンジニアリングの説明ではありません。
正しいです。AIに与える質問や指示を明確にし、必要な情報や望む出力形式を指定するなど、意図した回答を得るための入力を工夫します。
神経細胞のネットワークを模した計算モデルはニューラルネットワークです。
AIへの入力内容と条件を工夫し、狙った出力へ導くことがプロンプトエンジニアリングです。
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02
プロンプトエンジニアリングとは、特に生成AIから意図した回答を得るためのノウハウのことを示します。
具体的には生成AIに対して指示を出す際に以下のように指定をすることなどが挙げられます。
・「専門家として回答して」と役割を与える
・「3つの要点を箇条書きでまとめて」と出力形式を指定する
本選択肢はAIの知識の獲得方法(機械学習)に関する説明のため正答ではありません。
本選択肢は画面上の入力待ち記号に関する説明のため正答ではありません。
AIによっては出力が終了し、入力ができる状態となったことを示すために「>」「$」などの記号を表示することがあります。
本選択肢が正答です。プロンプトエンジニアリングは意図した回答を得るためにAIに対する質問や指示を工夫することを示します。
本選択肢はニューラルネットワークに関する説明のため、正答ではありません。
ニューラルネットワークとは神経細胞が作るネットワークをコンピュータ上で再現した、AIに用いられる計算モデルのことを示します。
本設問はAIに関連する用語の理解が問われています。
直接問われているプロンプトエンジニアリングの他にもAIに関連する用語を整理しておくと良いでしょう。
・機械学習(AIが自動で大量のデータやパターンから学習し、予測や分類を行う技術のこと)
・ニューラルネットワーク(人間の神経細胞をコンピュータで模倣した計算モデルで機械学習の一種)
・深層学習/ディープラーニング(ニューラルネットワークを基盤とした高度な学習を行う技術で、自然言語処理や画像認識を行う)
・自然言語処理(人間の言葉を理解する技術でチャットボットなどに利用される)
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03
プロンプトエンジニアリングとは、生成AIに対して命令や条件などを
設定する入力文(プロンプト)を工夫して入力することで
意図した回答を得るための技術のことです。
不正解です。機械学習のことです。
不正解です。プロンプトのことです。
正解です。
不正解です。ニューラルネットワークのことです。
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